NFTを販売したいけれど、販売方法がいまいちピンとこない方も多いと思います。
私もOpenSeaへの登録はできたものの、出展しようとするとガス代がかかり、しかもウォレットの残高が足りずに断念してしまいました。
そう、ガス代って意外と高いんですよね・・・。
今回は、試しに販売してみたいだけなので、ガス代はできるだけ安く押さえておきたいと考えたyuyukoが、安いタイミングやその判断方法を調べてみました!
ガス代について調べようと思いながら、なかなか調べる時間がないよーという方、この記事でガス代がお得になるタイミングを知って、サクッとNFTを販売してみましょう。
では早速いってみましょう。
ガス代は何の手数料?なぜかかるのかを知れば、安い高いも理解できますよ
NFT販売でかかるガス代とは、Ethereumネットワーク上で、取引を実行する際にかかる手数料です。
ちなみに、取引などのことをトランザクションと言います。
Ethereumでは、ブロックチェーン上で暗号資産の送金取引を行うときに、計算処理を行ってくれる人(マイナー)に手数料を支払う必要があります。
これに加え、契約を自動で実行してくれる仕組みにも支払いが発生するため、手数料の合計は高くなりますが、マイナーへの支払い手数料の金額は、自分で決めることができます。
だからといって、手数料を安くすると、マイナーに処理を後回しにされてしまうので、気をつけなければなりません。
これらの仕組みは、ブロックチェーンネットワークが安定して動作し、無制限の計算や攻撃から保護するために設定されています。
(Point① かかる費用)
・マイナーへ支払う手数料
・契約を自動で実行してくれる仕組み
ガス代の値段が高くなる時はどんな時?お得にガス代を支払うタイミングはいつ?
では、どんな時を狙えばガス代を安く処理を行なってもらえるのでしょうか?
なるべくなら安いガス代で、後回しにされることなくトランザクションを行いたいですよね。
ガス代が高くなるタイミングは、Ethereumネットワークが混雑している時で、トランザクションを処理するための競争が激しくなっている時です。
つまり、混雑時にはガス代が高騰する傾向があります。
トランザクションを行う前に、最新のガス価格を確認し、適切なガス価格を設定することで高騰するタイミングを避けることができます。
では高騰しやすいタイミングについてご紹介しましょう。
(高騰しやすいタイミング)
1.土日、平日の14時以降
2.新しいトークンの配布あったり、投資ブーム、新しい投資のサービスが始まったときなど
ちなみに、現在のガス代を知る方法もあります。
(ガス代や取引をリアルタイムで見れるサイト)
・今の料金を知ることができる
・最大1ヶ月の取引量をしることができる
金額や取引量を見ると、あえて高騰しているときにトランザクションする必要はないと感じてしまいますよね!
(Point② 安いときに取引をする)
・現在の手数料を知っておく
・現在の取引数や、取引数が少ないタイミングを知っておく
まとめ
今回は、OpenSeaでNFT販売にかかるガス代とは何の手数料であるかと、手数料を安くする方法についてお伝えしました。
大切なのは、今の手数料がいつもよりどれくらい高いのか、安いのかを知った上で取引をすることです。
今後、NFTの需要が増えてくるとガス代が高まることがわかりますよね。
適切なタイミングを見極めて利用することが節約になりますので、ぜひ外部サイトなどを利用して試してみてくださいね。
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